■
ヘッドホン環境あれこれ
AKGのk601を手に入れたのでそれの活かし方を考える。今のところとりあえずus122というTascamのオーディオインターフェイスに接続して聴いているが、あまりいいものでもないしそもそもメインはMIDIやラインインの方と思うのでPC直挿しと殆ど同じと考えてよいと思う。まあ手元で標準ヘッドホン端子があるのがこれだけというので使っているというただそれだけ。
手持ちの整理
・windowsPC
・fiio x1
・tascam us122
でだ。はじめはfiioのx1のラインアウトがなかなかの評判だというとこ、k601は4芯ケーブルなのでバランス化改造が容易というところからこの価格コムのスレ(
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=15682759/)に感化されてx1→sansui α607 or 中華Dアンプ→バランス化k601で聴こうと思っていたのだが、案外usb dac ヘッドホンアンプも進んでいるようで昔のそこそこだったものが中古ならまあ手が届く範囲だったこともあって色々悩むようになった。PCをプレーヤーとするとyoutubeが聴けたりflacが入れやすいとかその辺の要素もある。
訳あって今手元にLuxman Da 100があるのでUS122と聴き比べてみたのだが、音の分離感というのはさほどの差は感じないが、ピアノやドラムの音に明らかに差が感じられた。具体的にはピアノは軽い音からねっとりとした音にドラムに関しては響きがなんとなく本物のドラムに近づく。このあたりはうまく言葉にしにくいところがある。
でこの差がどこにあるのかというのがそもそもこの文章の趣旨で、DACとアンプをつなぎ換え聴き比べということで
・Da 100→k601
・us122(DAC)→da 100(アンプ)→k601
・x1(DAC)→da 100(アンプ)→k601
の3つを比較とここまで考えておいてda100にアナログ入力がないことを気づいて断念。まあアンプはおまけみたいだしそんなもんか。
追記。バランス化改造諸々含め色々面倒になったのでkorgのdac100を中古で買うことにした。もう足りんかったら後から足すわ。