今日は詰め将棋80問と寄せの手筋20問というとこ。ノルマは1時間くらいで済んで大体予定通り。このペースでいけば受験勉強のころを考えると一日一周くらいガチればいけそうではあるけどもやる気せんなあ。将棋は面白いと感じる割に詰め将棋がイマイチ楽しめないというのはどういう理屈なんだ?

一日のノルマはハンドブック40問、寄せの手筋20問で一時間くらいのつもり。ハンドブックは3手詰から。とはいえ最初の40問は既にひと目なので残りの160問を4日で一周。寄せの手筋はとりあえずは基本、必須のみで110問あるっぽいのでそれを6日程度で一周というところ。美濃崩しは保留。ハンドブックは適当なところで5手に切り替える予定。

あと戦形も絞ったほうがいいのかな。現状対居飛車はワンパターンだけど対振りが気分によって鳥刺し、右玉、左玉、相振りを使い分けてる感じだから鳥刺しに統一したほうがよいかも。すれば美濃崩しも読む必要があるところをだいぶ減らせるし。ただ対三間は課題ではある。

嬉野流の本改めて読んでみたらかなり参考になった。具体的な指し方というより大局観というかそういうところで。というのもこの頃自分の棋譜をソフトで検討してると自分の形成判断がかなりズレていることに気づいてきていやこれで優勢なのか将棋ムズイすぎって感じだったんだけど嬉野流自体フツーの感覚からズレた戦法だということが頭からすっぽ抜けてたんだな。これからは積極的に踏み込んでいこうと思った。

それと今回盤使わずにスラスラ棋書の内容が入ってきて驚いた。前まではあと何ページだツライツライと思いながら読んでたような記憶があるけど今日は本筋から離れてこの手はどうすんだうわちゃんと載ってんじゃんってな具合で楽しく読めた。おそらく指しなれた戦法だけあって実感を伴って読めていたからだろうがこれが正しい棋書の使い方なんかなと思った次第。

 

なんか将棋のモチベが高いんで今月中に初段認定を目標に少しストイックにやることにした。数こなせば強くなる時期は終わった感あるので。それに最近鬱気味で2日に1日は寝て過ごす感じが続いてるのでなんか目標があったほうが活動的になれるかなと。おそらくウォーズではミスが減れば初段との勝率は5割になれるだろうというのと真面目にやるなら早指は控えたいとはいえ24初段は遠すぎるということで道場初段での認定を目指すつもり。積読だったハンドブックと寄せの手筋と美濃崩しが消化できればなんとかなるだろうという見通しだけどもどうなるんかな。まあなれんかったら将棋やめるかな。

藤森流急戦矢倉立ち読んだんだけどあえて22歩から22銀引かせる手筋もあってこれはよさげ。ただ今度は屋敷流忍者銀にも合流できるのではとまた悩み中。時間なくてそっちはあんま読めてないんだけどパッと見狙いは嬉野流と似てて角銀総交換っぽいから22銀対策もあれば買いなんだけどそこんとこ確認し忘れた。

このごろ振り飛車も興味でてきてダイレクト向かい飛車、角交換四間、ノーマル振り飛車、33角戦法とどれからはじめようと悩み中。コーヤン流が復刊されたこともあってノーマル三間かなあと思ってたけども急戦の定跡覚えるのはしんどいかな。

 

株のほうはデイトレに興味あるとはいっていたけど元は10万で現物のみのつもりなのでカブドットコムの手数料が痛すぎることに気づいた。松井証券は10万以下の取引は手数料無料というドンピシャな感じだったんでとりあえず資料取り寄せた。問題は親が口座もっていないというところ。そういえば昨日本屋いったついでにamazonで評判のデイトレードって本も目を通したんだけど自己啓発っぽい内容なのね。「デイトレ 本」なんかでググるとどこのサイトにも出てくる本だから買おうかなあと思ってたんだけどちょっと見送り。とりあえず最初の1冊目と呼ばれる本が自己啓発臭い世界って胡散臭くねと思うのはさすがにひねくれすぎ?それとrubyではじめるシステムトレードって本が面白そうだったんで大学の図書館に注文しといた。この辺も父親の興味だったみたいで株のプログラムの本は結構本棚にある。なんか色々先回りされてんな。

 

そういえば数学は早速挫折した。例えば解析の本だと実数の定義から入るんだけどこれが感覚的には当たり前のことを長々やるもんだからむちゃくちゃ退屈。デキる人は実数の定義から楽しめるものなのかしら。そんなら自分には適正がないことは明らかだし他の興味を優先しようと思う。

居飛車引き角棒銀(嬉野流?)でいったときに22銀と引かれたときの対策に悩み中。長期戦になると相手は菊水に組んだりで進展性があるのにこっちはスカスカだから陣形差で負けやすい感じなので何か別の攻め筋を考えたいところ。44歩43金の形まで組まれていなければ3筋に拠点作ってまだやりやすいのだけど44歩43金急がれて拠点も作れないときが問題。今考えてるのは5筋位とって右四間(youtubeでやってる人を見た)と居角に戻して急戦矢倉の定跡に合流の2通りなんだけどどうなんでしょ。藤森流急戦矢倉という本をとりあえず立ち読みにいくか。

fxも気になって父親のハウツー本を色々パラ見してみたけどどれもトレンドを前提とした自分でも思いつけそうな手法ばっかだしそもそも本の内容が成功体験ばっかで胡散臭い。こんなんで儲かるんだったら感覚的にはみんなこれをやるわけだからその部分の市場の不均衡がなくなってその手法は使えなくなるように思うんだけど。

そう考えてみると素人的には為替相場は市場は十分効率化されている考えるのが自然なんかな。そんならあんまり勉強する価値はないと思う。その辺のことは気になったからランダムウォーク&行動ファイナンスのすべてという本を予約した。レビューを見た感じランダムウォーク仮説を前提としてその上で行動ファイナンスというか心理方面から市場を読むというのがいまの経済学の論調らしくて、うーんそうなると市場の傾向というのはあってしかるべきだしそうすると儲かる方法というのがあってしまうようなそうすると市場原理に矛盾するしといやまじでわからん。まあその辺は本読んでくうちになんとなく整理されていくんだと思うけどね。

先物市場のテクニカル分析というのはいまのところダウ理論から始まっていまトレンドの章読んでるんだけどこれはなかなか面白い。

自分はFXは強い人がいるってのは今のとこ疑問だけど株は十分効率化されているともいえなさそうだし短期売買でもありそうだと思ってる。

株関連はZAIの入門書とピーターリンチのとジェシーバモアの伝記を読んだとこ。一個目はまあ基本が抑えられてよかったという感じ、ピーターリンチの名前がよくでてきたのだけど素人はこういうファンダメンタル重視の長期投資からという風潮なんだな。一方ジェシーバモアはテクニカル寄り?というか市場操作とか色々ぶっ飛び過ぎて参考にはならなかったけどすごく感銘を受けた。自分が興味あるのはこういうのなのかな。すると株よりFXの方がよかったりするのかななんて思う。

 

カブドットコムは資料は送ったんであとは返送待ち。1週間くらいはかかるっぽい。

 

それとトレダビってサイトでデモ取引を始めた。上げ相場だったこともあって何も考えずに買って売れば増えてく感じであまり参考にはならなかったな。それとこれ20分遅れの相場を使ってるみたいなんだけどまた注文してから確定するまで20分以上かかるっていう仕様はこれは実際の相場をみたカンニング対策なんかな。だから成行で買う分にはトレダビ内の株価無視して実際の株価見ながらやればリアルタイムでやれるってことだろうかそのへんよくわからん。

今愛着あるのはクリークアンドリバーっていう新興株。あとは短期売買って感じ。

 

これからは先物市場のテクニカル分析という本を手に入れたのでそれをコツコツ読みながらチャートでも眺めて勉強するつもり。買うのはまだ先かなあ。