3手詰ハンドブック読了。だいたい2時間ちょいくらいかな。あんまり繰り返しやっても覚えてしまって読みの練習にはならなさそうなのであと2周くらいしたら5手詰に切り替えるつもり。

twitterでなんとなし3手詰ハンドブックで検索をかけてみるとウォーズ級位者でも15分で一周できる人とか30周こなしたなんて人がゴロゴロいて驚いた。色々ググってみると3手詰をひたすらこなすってのがよく言われる勉強法みたい。詰みの形を覚えるというのがその理由っぽいんだけどこれはちょっと疑問。というのもその15分で一周できる人のツイートを遡ってみると3手詰ハンド2は慣れてないからか初見では一時間くらいかかったとの呟きがあってそうなると200問では詰み形を網羅するのは全く足りていないということが考えられるからである。(同じ著者なので被りがないように意図して組まれているというのはあるのかもしれないが)自分で200問といた感触としてはこれはあれと全く同じ構図だよなというのがいくつもあって、形から少しくくりを緩くしてパターン化すれば20問くらいに絞り込めるんじゃないかなという気がしている。今日見かけたブログの記事でこれがなかなか面白かったんだけど(参考)。この応用で詰みを玉の広さを0マスにすることと捉えられれば3手詰に関しては考え方をうまく言語化できそうである。まあ気が向けばそのあたりをまとめて記憶しておくべき3手詰の個数はいくつだということを書けたらなあと思う。