fxも気になって父親のハウツー本を色々パラ見してみたけどどれもトレンドを前提とした自分でも思いつけそうな手法ばっかだしそもそも本の内容が成功体験ばっかで胡散臭い。こんなんで儲かるんだったら感覚的にはみんなこれをやるわけだからその部分の市場の不均衡がなくなってその手法は使えなくなるように思うんだけど。

そう考えてみると素人的には為替相場は市場は十分効率化されている考えるのが自然なんかな。そんならあんまり勉強する価値はないと思う。その辺のことは気になったからランダムウォーク&行動ファイナンスのすべてという本を予約した。レビューを見た感じランダムウォーク仮説を前提としてその上で行動ファイナンスというか心理方面から市場を読むというのがいまの経済学の論調らしくて、うーんそうなると市場の傾向というのはあってしかるべきだしそうすると儲かる方法というのがあってしまうようなそうすると市場原理に矛盾するしといやまじでわからん。まあその辺は本読んでくうちになんとなく整理されていくんだと思うけどね。

先物市場のテクニカル分析というのはいまのところダウ理論から始まっていまトレンドの章読んでるんだけどこれはなかなか面白い。

自分はFXは強い人がいるってのは今のとこ疑問だけど株は十分効率化されているともいえなさそうだし短期売買でもありそうだと思ってる。